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定期券 旧磁気券1
2007年8月14日追加
定期券 旧磁気券1 |
ここでは、「阪急電車」と名乗っていた時代の旧磁気券の定期券のうち、印刷された定期券をプラスチックでカバーしていた時代の定期券と、磁気紛が塗布されたプラスチックに直接印字されている定期券で、「はんきゅうでんてつ」の地紋が印刷されていた時代の定期券について述べます。 | |||||
昭和59年に発行された、印刷された定期券を磁気紛が塗布されたプラスチックでカバーされている定期券です。地紋は判別ができなくなっているため不明ですが、「はんきゅうでんてつ」のデザインが書かれていると思われます。 昔発行されていたイベント用チケット(ゴールデンチケットなど)もこのような形で販売されていました。 | |||||
平成3年に発行された、磁気紛が塗布されたプラスチックに直接印字されている定期券です。今の定期券の原点であり、デザインは違いますが現在でも採用されています。地紋は「はんきゅうでんてつ」のデザインが書かれています。 このピンク色の定期券は阪急電鉄直営の定期券売り場で販売されていました。 | |||||
昭和63年に発行された、磁気紛が塗布されたプラスチックに直接印字されている定期券です。このグリーン色の定期券は阪急交通社直営の定期券売り場で販売されており、発行駅の部分に□で「交」と書かれています。 | |||||
磁気紛が塗布されたプラスチックに直接印字されている定期券の地紋です。「はんきゅうでんてつ」の文字と昔の阪急の社章のデザインが周期配列されて印字されています。のちにこのデザインは平成4年に「阪急電車」から「阪急電鉄」と名乗られてから消滅しました。 | |||||
磁気紛が塗布されたプラスチックに直接印字されている定期券の裏面側です。以下の文章がかかれていました。
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平成4年4月にラガールスルーが導入される前後に定期券の裏面に印刷された宣伝です。「ラガールスルー」という名称が決定される前は「ストアードフェアシステム(Stored-fare system;プリペイドカードより運賃を差し引くシステムのこと)」の名称が書かれていました。当時は阪急線内でのみ利用可能であったので、他社線では利用出来ないことが記載されています。 |