能勢電鉄 日生線・妙見線
2016年6月10日 5100系追加, 1500系更新
1000系 |
左側の写真は旧マルーン+窓枠アイボリー塗装時代の元阪急1100系である1001編成(6両編成)です。 右側の写真は旧オレンジ+アイボリー塗装時代のものです。標識灯と方向幕が新たに搭載されていました。 晩年は右側の写真の塗装で活躍し、2001年4月29日が最後の運転で廃車となりました。 |
1500系 |
元阪急2100系です。改造前の阪急3300系や阪急5300系のように左右に標識灯が端側に寄せられ、大きめの方向幕が左上に搭載されました。後に全車ワンマン運転対応となりました。 2016年5月29日をもって4両編成の列車は営業運転を終了しました。最長で製造より54年間の運転となります。 |
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2両編成化され、さらに3100系の前面デザインとなった編成です。 「ワンマン」表示が3100系よりも小さい文字になっています。車内は改造前と同じです。 現在、主に支線(山下−日生中央、山下−妙見口)で運用されています。 |
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2両編成化されたワンマン運転対応車両です。現在、主に支線(山下−日生中央、山下−妙見口)で運用されています。 |
1700系 |
元阪急2000系です。1500系と同じく、左右に標識灯が端側に寄せられ、大きめの方向幕が左上に搭載されています。 全車ワンマン運転対応車両となっています。 | |
かつて存在した、旧オレンジ+ブルー塗装と旧オレンジ+アイボリー塗装の編成です。 旧オレンジ+ブルー塗装の後に、さまざまな塗装パターンが試験的に施されましたが、最終的には旧オレンジ+アイボリー塗装が採用されました。 現在この塗装はなくなりました。 |
3100系 |
元阪急3100系(3106〜3156の4連)です。 貫通路の扉の窓が阪急8000系のように下に伸びていて、行き先表字幕が既存のものより大きくなっています。 また、阪急6300系のようなアルミの飾りがあり、前照灯も丸型から角型になっています。 この編成もワンマン運転が可能となっています。内装は阪急の内装である黄土色の木目調から白色に変わっています。 1両編成の1510編成の前面もこのような改造工事が施されています。 |
5100系 |
元阪急5100系で、2015年3月に能勢電鉄車両としてデビューしました。同時期にデビューしたのは5136編成と5138編成の2編成となります。 ワンマン運転対応の改造と、前照灯・行先方向幕のLED化、排障器(スカート)の装着されました。 阪急時代と同じ車番を継承しています。 2014年7月には、阪神車両メンテナンスでの改造のために新開地駅経由で阪神尼崎駅まで自走するという珍しい出来事がありました。 改造後も阪神線を経由して回送されています。 |
LED行先方向幕の表示速度はかなり早く、当サイト管理人の調査では1/1000秒のシャッター速度で100%表示されます。 この写真は1/1000秒で撮影したものでLED抜けなく撮影出来ています。高速移動でも撮影しやすいLEDとなります。 1/1000秒未満の早いシャッター速度では横方向にLED抜けが発生します。 | |
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元阪急5100系で、2016年1月に能勢電鉄車両としてデビューしました。先行の5136編成と同じ改造となっています。 同時期にデビューしたのは5146編成と5148編成の2編成となります。 5147車両と5148車両の正面右端・左端に付いている各5個の取っ手はなくすっきりした顔になっています。 同車両も阪神車両メンテナンスでの改造のために新開地駅経由で阪神尼崎駅まで自走しています。 |
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元阪急5100系で、2016年6月に能勢電鉄としてデビューしました。 先行の5136編成と同じ改造ですが、行先方向幕のみ幕のままとなっています。 5109車両の正面右端・左端に付いている各5個の取っ手はありません。また、パンタグラフは1台のみとなっています。 同車両も阪神車両メンテナンスでの改造のために新開地駅経由で阪神尼崎駅まで自走しています。 |
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5137編成・5108編成の行先方向幕 |
6000系 |
2014年8月1日より元阪急6002編成が能勢電鉄に譲渡されました。車番はそのままで、側面の阪急の社章が能勢の社章に変更されています。 能勢電鉄線内での運用は特急日生エクスプレスに限られ、急行・普通等では阪急線内での運用に限られることも有り、実質貸し出し運用の形となっています。 |