大阪市交通局 阪急京都線・千里線乗り入れ列車

2014年5月11日 66系一次車リニューアル追加

60系


6001編成
1969年に大阪市交通局堺筋線「天神橋筋六丁目〜動物園前」が開通した時にデビューした堺筋線専用車両です。車体はアルミ合金製で、前面に大型の窓と左側の窓上部に行先標識幕が搭載されていました。 デビュー当時は側面には一切の塗装はなく、前面には行先標識板を掛けられる金具がありましたが、後に側面には堺筋線カラーの茶色の帯が入り、前面の金具は撤去されました。 この車両の行先を示す標識幕が左側についていたことは、後に阪急車の前面表字幕が左側が行先、右側が種別になった理由になった言われています。 1970年には鉄道友の会よりローレル賞を受賞しています。同時期にデビューした阪急3300系は健在ですが、対して60系は2003年に全車両廃車となりました。
66系 一次車
66607編成・側面

1990年にデビューした堺筋線専用車両の二代目一次車です。66601〜66612編成がこのタイプとなります。 車体はステンレス製で、アルミ車であった60系とは異なった素材となっています。 同時期に他の線区(御堂筋線・四つ橋線など)で新20系がデビューしていますが、前面は異なった形になっています。 制御方式はVVVFインバータ制御で、車両前面右上部に「VVVF 60 SERIES CAR」のロゴがあります。 標識灯部は阪急8000系列と同等のものが搭載されています。なお、一部編成は後述の通りリニューアルされています。
66系 二次車
66616編成・66216の側面

2003年にデビューした堺筋線専用車両の二代目二次車です。66613〜66617編成がこのタイプとなります。 一次車との違いは、前面の方向幕・前照灯部にもガラス窓が設計され、側面上部に施されている帯のラインが茶色一色から「茶色(上)+白(下)」に変更されています。

66613編成・66616編成前面

66613編成と66614〜66617編成の前面部には細かな差異があります。66613編成は他の編成に対し、前照灯の電球位置が下寄り、車番が右寄り(標識灯と車番の間の幅と、各番号の隙間の幅が同じ)になっています。 66614〜66617編成は、標識灯と車番の間の幅が、各番号の隙間の幅の約2倍となっています。
66系 一次車リニューアル

66605編成
2013年にリニューアルデビューした堺筋線専用車両の二代目一次車です。66602,66603,66605編成がこのタイプとなります。 全面部が二次車と同じように前面の方向幕・前照灯部にもガラス窓が設計され、スカートの設置、方向幕のLED化、車番が標識灯右側から車両前面右上部に移動となり、 代わりに「VVVF 60 SERIES CAR」ロゴは無くなっています。標識灯は阪急9300系と同等のものに変更されています。 列車側面には車両番号が大きく書かれています。

LED方向幕の表示速度はかなり遅く、当サイト管理人の調査では1/100秒のシャッター速度で100%表示されます。 高速移動時にLED方向幕を切れないように撮影するのは難しい方向幕となります。
66605編成 リニューアル前・リニューアル後